【満席御礼】天気管ワークショップのお知らせ

天気管-結晶
春のある日の天気管

一昨年よりお休み頂いていた店鋪での企画。

オープンして以来様々なモノづくりに関する企画・イベントをして参りました。ハーブティーのお店ですが、五感を生かして何かに取り組むという意味でのその根底に通じるものたち。我々にとってモノづくりとは切っても切り離せないものがあります。いままでも、木工作家、製本作家、和菓子作家、茶道家、陶芸家、染織家などなど多くの方々(ex)と関わりながら企画をして参りました。店主の産休?の時期も重なりお休みしていましたが、少しずつ再スタート致します。

復帰第一弾として、弊店でも人気の

天気管ワークショップ(WS)

3月20日(月・祝)に行います。

※天気管WSは好評につき満席御礼となりました※ 2017.02.15

なお、WSに先立ち、3月より店頭にて弊店オリジナルの天気管を販売しております。様々な形、お色など取り揃えておりますので、どうぞ御来店くださいませ。

店主 glassTamahi 製作の吹きガラス一点ものの器をつかった天気管をつくることができるWSです。世界にひとつだけの天気管を一緒に作りましょう。

stormglass 天気管

[天気管について]

“ストームグラス”や”フィッツォロイの天気管”という名前で1800年代イギリスでは気象を予測する道具として使われていた溶液の入ったガラス。その結晶ができるメカニズムはいまだ科学的に証明されておらず、天気による変化のみならず気圧、大気電気学的な影響等によって、溶解度などが変化するためと考えられています。

大航海時代には、天気を知るために舟に乗せていたという記録も残っています。天気を予測するにはしばし頼りのない気まぐれな要素満載ですが、毎日変化する結晶は本当に綺麗。

ぼーっと眺めていると、その時代の大海原の大きな甲板から見た無数の星で埋めつくされた夜空が見えてくるようです。

日々の変化を自分なりに解釈することが一つの楽しみになるかもしれません

吹きガラス
天気管に使われる器たち

このWSでは、天気管溶液の作リ方を学び、あらかじめ用意させて頂いたガラス容器にお分け致します。皆様には栓となるコルクに木などを削ったり装飾をしてオリジナルを作って頂きます。

使用するガラス容器は吹きガラス作家「glassTamahi」が今回のワークショップのために製作致しました。

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ひとつひとつ丁寧に作られたやさしい形のガラスたち。

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様々な形・サイズをご用意致しましたので、お選び頂くことができます。選んだ器に応じた料金を頂戴致します。

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手作りならでは、世界にひとつだけのあなたのお気に入りを選んでオリジナルの天気管を完成させてみて下さい。

※今回の天気管ワークショップは【FEEL KYOTO Work shop  vol.8 】として、FEELKYOTO・京都府地域力再生プロジェクト(敬称略)のご協力を得て開催しております。
主催:   たま茶, FEEL KYOTO  

後援:   京都府地域力再生プロジェクト

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天気管ワークショップ@たま茶                      FEEL KYOTO Work shop  vol.8 】
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[日時]
2017.03.20 (mon・祝)  13:00-16:00
※この日はWS開催のため、12時~16時までは茶葉販売のみとさせて頂きます。

[場所]
京都西陣たま茶 >> https://tamacha.net/wp_shop/access

[定員]   10名
[参加費] ¥5,400[税込]~(講座・材料費込・お茶代込)
※ご希望のガラス容器に応じてお代金を頂戴致します。

[予約方法]  ※※2月15日(水)12:00から受付開始※※
※※※満席となりました。※※※

電話      075-201-3548(営業時間に限り)  もしくは
E-mail  info[at]tamacha.net ([at]を@に変更して下さい)
HP      https://tamacha.net/wp_shop/

【お名前/住所/電話番号/E-mailアドレス】
をお伝え下さい。

※※お申込みは先着順で定員になり次第、予約受付を終了させていただきます。
※※※キャンセルは準備の都合上、ご遠慮願います。

天気管の写真はすべてイメージとなります。
手づくりのためまったく同じものはございません。
どうぞ一期一会をお楽しみくださいませ。