カテゴリー: FARM

マローブルー

 

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たま茶FARMでのハーブ栽培。あくまで楽しみで育てているハーブ達ですが、今年は良く花を咲かせてくれています。先日もお伝えした「コモンマロー(ウスベニアオイ)」がいままさに満開です。畑では、”コモンマロー(奥側、少し色が淡い)”と選別種といわれる”マローブルー(手前、大きいお花で色も濃い目)”の両方が咲いていました。種は同じものだったのですが・・・、色々入っていたのですね・・・。

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まだ生き物たちもまだ活動が静かな、5時半頃に畑について思わず”わっ”と声をだしてしまいました。

IMG_7003自然が生み出す色というのは、本当にどこまでも美しく、人のこころをふるわせます。

 

紫のひともとゆへに むさし野の草はみながらあはれとぞみる(古今和歌集)

紫という色は昔から人にとって特別なお色だったようです。
”愛しい一人の人を想えば、その人に関わる全ての人達も愛おしく思える、そんな意味のこの句。
一見のうつくしさだけではなく、その奥や先にあることを感じられる感性、大切にしたいですね。

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最後にハーブについて。。。

たま茶でもオリジナルブレンドでもマローブルーを使用しております。(ブレンドに使用しているのはPoland産です)。

お水に入れると綺麗な色水になり、そこに酸をいれると赤くなるという、理科のリトマス試験紙のような変化が見られます。

機能としては、せきや気管支炎など呼吸器系の症状によいとされていて、シングルハーブで、歌手の方なども飲まれております。

植物は、種から育てると2年目に花を咲かせはじめて、多年草、二年草どちらも表記があるのですが、一度育つととても強い植物です。秋に株分けして増やせたいいなぁ。

たま茶のブレンドで「マローブルー」が入っているブレンドたち

雪肌美人 http://shop.tamacha.net/?pid=65993287
春のおとずれ http://shop.tamacha.net/?pid=66788124

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京都西陣 たま茶 【ハーブティーとアートのお店】
定休日:木・金 +不定休あり

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たま茶ファーム2016夏【ハーブ編】

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今朝、最近日照りが続いていたので、早朝畑の様子を見に行く。人間の心配をよそに植物達はすくすくと育っていました。

写真は2年ごしで育てたマローブルー(薄紅葵)。同じ畑でも場所によって色や大きさが大分違っていました。

とにかく綺麗。ハーブティーでも使うことができます。

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よく見られるカーネーションは19世紀以降改良されたもので、18世紀以前のカーネーションは、とても甘い香りをもち、ハーブとしても利用できるそうです。こちらは18世紀オールドカーネーション。すごい良い香り。こちらjは2年目。

耐寒性、多年草、ナデシコ科ナデシコ属

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フォックスグローブ(キツネノテブクロ)という可愛らしい名前をもちつつ毒をもつので(ジキリタスという名も)、獣害にいいと聞いたのですが、柵の外に植えていたら、昨年見事お花のところからパックリ食べられてしまいましたが、今年はとっても見事に咲いてくれました~。

ゴマノハグサ科/Digitalis purpurea

 

※一応のお断り。
弊店で販売しているハーブは基本的に、品質のため仕入れたものを使用しております。たま茶FARMはあくまで楽しみのひとつとして栽培しております。いつかたくさん採れるようになりましたら、その時にまた。

たま茶ファーム2016夏

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2016年の夏シーズン、たま茶ファーム。

2年前からはじめた畑だけれども、なかなかうまく時間がとれなかったり、欲張りすぎて苗をたくさんつくりすぎて結局うまく手入れできなかったりと、反省をいかしつつ、今年はできるだけ楽に、範囲を狭めての畑しごと。

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育ちやすいネギさんみたいなのは良いのだけれど、これぞ!野菜といえるようなものをもっと栽培したいので、数年調子の悪い(水はけが極度に悪いところなど)ところには、有機物のすきこみを再びおこないました。

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カモミールはすくすくと育っています。

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今年の大きな前進は苗作りがうまくいくようになったこと!!茄子はなかなかうまくいかなったのだけれど、今年はうまくいきました。

#さつまいも #島オクラ #アロイトマト #バジル #加茂茄子 #山科茄子 #きゅうり #ゼブラトマト #橘田中長ナス #ゴマ #落花生 #ズッキーニ #早生大豆 #パセリ #育苗 #カモミール #ハーブティー #マリーゴールド

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苗の植付。

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去年、種取りをしたアロイトマト(桃太郎の固定種)。

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緑肥とさつまいもとの輪作用に植えた二条大麦。穂がきれい。

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なかなかこんな青空をゆっくり眺められないのだけれどね。

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雑草にしかみえなけれど、草マルチ。
これで、保湿と保温。微生物を活性化します。

さてさて、今年は何ができるかな~。

 

 

4月の臨時休業のお知らせ

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4月になりまして、ぐんぐんあたたかくなりまして、桜からもちらほら”満開”という声を聞こえてきました。そんな4月のまん中あたりに、京都西陣たま茶は臨時休業を頂戴いたします。

今回は店舗のメンテナンスをさせていただく予定です。実は、今年からがらりと変わるであろう日常生活に向けて、昨年の年末~正月のお休みにも少しずつ進めていたのですが、衝撃の肩ぎっくりなどで中断してしまい、いまだ進まず・・・。大工工事などの音のある作業もするため、このタイミングでお休み頂くことに致しました。ご迷惑おかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。

京都西陣たま茶 4月の臨時休業
4月11日(月)~4月13(水) をお休み頂きます。
※4月14(木)・15(金)の定休日と合わせまして5連休となります。

※※通信販売や卸販売などは通常通り発送いたしますので、お気軽にお問合せください。

そして、たま茶FARMの様子です。ハーブたちはまだ育苗中。

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昨年の残りのハクサイたちの菜の花。

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ナスを植える場所に土を盛り上げた”鞍つき”。20cmくらい掘ったところに、腐葉土とたい肥を混ぜたものを一握りいれ、土を山にします。こうすることで、土となじむと同時に微生物が活発になり、育ちやすい環境が生まれます。肥沃でない土地などを部分的に植物が育ちやすい環境にするなど、自然農などではしばしばみられるやり方です。今回のお休みもこのような??春~夏にむけての準備といった感じです。

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【ハーブの苗をお譲りしています】

【ハーブの苗をお譲りしています&臨時休業のお知らせ】昨秋からたま茶FARM用につくっていたハーブの苗が少し余分がでそうなので、店頭の方でご希望の方にお譲りしています。土は無農薬で、腐葉土・砂・燻炭・鹿沼土・牡蠣殻石灰などをつかったとってもシンプルなものになっています。主に、ジャーマン・カモマイル(ティーでよく使われてお花が香ります)。カレンデュラ(ポットマリーゴールド)とローマン・カモマイル(こちらは葉なども香ります。野菜のコンパニオンプランツとしてもGOOD)も少しあります。数に限りございますし、時期が
昨秋からたま茶FARM用につくっていたハーブの苗が少し余分がでそうなので、店頭の方でご希望の方にお譲りしています。土は無農薬で、腐葉土・砂・燻炭・鹿沼土・牡蠣殻石灰などをつかったとってもシンプルなものになっています。

主に、ジャーマン・カモマイル(ティーでよく使われてお花が香ります)。カレンデュラ(ポットマリーゴールド)とローマン・カモマイル(こちらは葉なども香ります。野菜のコンパニオンプランツとしてもGOOD)も少しあります。

数に限りございますし、時期が過ぎましたら終了となります。価格などはお問合せください~

ハーブティーとアートのお店 京都西陣 たま茶
OPEN 12-19  定休日:木・金曜日+不定休あり
http://www.tamacha.net/

2016畑はじまりました。

京都は雨が降り始めました。暗がりの時間から、ことしになって初の畑へ(朝ごはんまでに戻ってきました)。今年は去年にくらべて雪がすくなかったのかも。写真は年末までにうまくいかなかったハクサイ。これが菜の花へ。これがとんでもなく美味しいんです!!たのしみ。  場所は、京都市北区の本当に北の端にある畑。冬は雪が京北よりも深く、山あいで、川がそばに流れています。そして、開けていて日当たり良好。携帯の電波が届かない場所にあります。  ここは、もともと田んぼだったので粘土質。ハーブの多くが苦手です。はじめの年から、麦+

今朝、京都は雨でした。暗がりの時間から、ことしになって初の畑へ(朝ごはんまでに戻ってきました)。今年は去年にくらべて雪がすくなかったのかも。写真は年末までにうまくいかなかったハクサイ。これが菜の花へ。これがとんでもなく美味しいんです!!たのしみ。

場所は、京都市北区の本当に北の端にある畑。冬は雪が京北よりも深く、山あいで、川がそばに流れています。そして、開けていて日当たり良好。携帯の電波が届かない場所にあります。

ここは、もともと田んぼだったので粘土質。ハーブの多くが苦手です。はじめの年から、麦+緑肥で水はけをよくしてみたりしてみて、畝の間の通路が最初歩け ないくらいビショビショになっていて、それはおかげでなくなったのだけれど、やはり水気が苦手な植物はどうも育ちが悪い。粘土が強すぎて土の中の空気が足 りないのだと思う。なので、ことしはもみ殻燻炭(籾殻をいぶしたもの)や腐葉土・砂を少しすきこんでみます。 奇跡のりんごの木村さんも最初に表面の土を乾かして(空気が含まれる)微生物を元気にするためにも浅く耕すといいって何かに書いてあった。がんばれ、微生物たち!y

160309 ほうれん草(種)/ ネギ(苗)植付

It starts raining in Kyoto-city. I went for a drive for our farm in the north part of Kyoto city before dawn. This is a first time over there in this year. I guess It has light snowfall this winter. There is the farm along the river in the mountains, where catches plenty of sun. No cell-phone reception.

The ground has been argillaceous soil, so I tried to ameliorate it by feeding wheats and green manures. Firstly, I couldn’t even walk well on aisles between furrows, but it’s getting better now. However, it doesn’t grow well plants that like dried climate. I think it is shortage of the air into ground soil because of the strong characteristics. So I’d like to work the fields with carbonized rice husk and muck, and some sand. Kimura-san, who is a very famous person as a pioneer of non-chemical apple, says that it is a good way to turn over soils to dry it up  shallowly. Microbes power^^

160309 spinach / Kujo green onion


ハーブティーとアートのお店 京都西陣 たま茶
OPEN 12-19  定休日:木・金曜日+不定休あり
http://www.tamacha.net/

冬じまい

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先日といっても正月明け早々に、京都市内の北にある、
たま茶FARMの冬じまいをして参りました。

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実質、まだ一年目の場所だったので、自然農のやり方(何が自然農というのがこれまた分かりにくい)でどこまでできるかというのが、もっぱらのお試し期間でした。

できたものもあれば、まったくうんともすんともという作物もありました。

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できるだけ植物の力で耕作している方法(麦などの緑肥植物をまいてやる)、つまりはどんどん植物(雑草をはやして根っこが張ってそいつで耕してやろうという考え)の助けを借りてやるやり方は、とっても合理的なのだけれど、やはり田んぼ跡地のたま茶FARMではどうしてもべちゃべちゃで難しそう。それなりに籾殻くん炭をすきこんだりはしていたのだけれど、この前ザクっとスコップいれると粘土でガチガチになっていた。これでは空気が入らないので、根がはらない。春からは、もう少し有機物をすきこむ有機農法+自然農法的なものに移行しようと思う。

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先日紹介したハーブたちを植えるための土作りと、夏野菜を植える準備。

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冬にはいった頃にうまくいかなかったなぁーと思っていた野菜たちが、

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春、雪が解けて一斉に花を咲かせました。

菜の花とひとくくりにされがちだけれど、

カブもダイコンも白菜もみんなそれぞれ違った花を咲かせるのです。

ちなみに白菜の菜の花は本当に絶品です!

 

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ルッコラのお花。

 

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若杉ダイコンのお花。

herbs for our farms

We started to put a garden farm in north part of Kyoto-city last year.

Nobody has set foot on the place at least 10 years, so we got to kind of exploit the land.

昨年からたま茶は京都市北部に自家菜園をはじました。

自給用の野菜とハーブをとるために。

まだまだ色々な方に勉強させてもらいながら試行錯誤中です。

10年くらい放置された場所なので一からの開墾です。

 

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This area is the place where wild deer lives.

They are always finding their foods, they really like our crops.

So we try to protect it with wooden fence and some nets ( original way).

この地域は鹿が多いので柵を作って守ります(これがたいへんでした(笑))。

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We make not only herbs but also vegetable for our foods.

Here, we show some pics of herbs we are going to grow.

今年から始めるいくつかのハーブを紹介します。

ここに載せたものはあまり一般的でないものもあります。

原種の植物もあります。

それぞれの詳しい事は追って紹介しますね・・・

 

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ワイルドストロベリー アレクサンドリア
wild strawberry
 ”Alexandria

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オレガノ・シリアン(ワイルドマジョラム) Oregano Syrian
シソ科ハナハッカ属
Origanum syriacum

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フォックスグローブ Foxglove
ゴマノハグサ科キツネノテブクロ属
Digitalis purpurea

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トゥルー・ローズ・ゼラニウム 
フウロソウ科テンジクアオイ属
Pelargonium graveolens

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ラベンダーグロッソ(アングスフォリア)
シソ科

Lavandula × intermedia Grosso

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ロック・サンファイア rock samphire
セリ科
Crithmum maritimum

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ドワーフジュニパー

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ブラックマロウ
アオイ科
Alcea rosea var. nigra

そこは白銀の世界

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この写真は2月5日の京都市内。

とはいっても、こんな白銀の世界は市内から40分車を走らせたところにあるたま茶農園。

事務作業の手をとめて、ゴハンがてら様子見へ。

たま茶農園(仮)は国道から少し入ったところにあるので、

その周辺に比べても雪がまだ積もっていました。

春からどんなものを植えるかというプランを考えていると途中から、大粒の雪が・・・。

この寒さが土地の力の源なのかなと感じさせられる一日でした。

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たま茶農園ではハーブはもちろん、
自分たちが食べるものをできるだけ自給できたらいいなと思って、
去年からご縁があってはじめています。

地元の方に話を聞くと、2月いっぱいくらいまではこんな様子みたいのなので、
残っていた冬野菜を1株以外はだいたい引き揚げてきました。その一株はタネ取り用!
この様子だと、もう少し雪国にあいそうな野菜も考えてもいいかも知れません。

こんな状態でも、雪をはらってやると、エンドウ、そら豆、水菜、玉ねぎ、小麦、苺etcは
着々と春を待ちかねながら元気にしていました。緑肥用(土を肥や してくれる植物たち)の
エンバク、イタリアンライグラス、赤クローバー、クリムソンクローバー、ライ麦たちなんかは
もう雪なんてどこふく風。シャキッとしていました。

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種はできるだけ在来種(昔からあるもの)のものを使うようにしていて、
購入したものもあれば友人や知人に譲って頂いたものもあります。

これを店先農園(ただの軒先)やプロで農業をしている友人に託して苗づくりを今の時期から
少しずつスタートをしています。

遺伝子組換えの問題が問われ、一気に注目されたタネ(大豆とかが一番有名)ですが、
個人的には、あれは一部の企業がその特性を使って利潤を生んでいることが問題なのだと思います。
品種改良は、とても大切で交配ということと、遺伝子操作がごっちゃになっているお話をよく聞きます。
とにかく、ある分野ではとても有効な手段だと思うのです。
世界の人口爆発に対する食料問題や、不毛地で作物が育ちにくい土地などには特に。

もちろん、日本はとても土地が豊かな場所なのでそのような問題は起こることは少ないですし、
小規模で作物を作る場合は、在来種の方に利点があるようです。
(F1種というのはタネを採れないので、毎年購入する必要がある)

昔ながらの種の保存という文脈での活動が増えてきていることに賛成ですし、
我々もできるだけそういう選択をしたいと思います。
畑仲間とタネを交換するのもとても楽しいですし、ひとつひとつに植物のモノガタリを知ることがとてもワクワクします。

少しかたいお話でしたが、
今年はBLOGにここでの様子や植物のお話も詳しくお伝えしようと思っています!
この農園につながる企画も考えています!!お楽しみに!!

※遺伝子組換え作物に対しての補足
体への影響も危惧されますが、自然の中で行われる交配の際に生じる突然変異やその類似のものが体に及ぼす影響と
問題とされている遺伝子組み換えによってできた植物が体に及ぼす影響。
それぞれの科学的な検証はまだまだ不確定なところがあります。
ここの判断は何を信頼するかという問題なので今の段階で判断するのは???というのが今の考えです。